「自動車素材」軽量化競う(中)無視できない炭素繊維・樹脂複合材
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金属の樹脂置き換えは、少しずつ進んできた。①のホンダ開発者の記事も参照いただきたいが、今は当たり前の樹脂バンパーも昔は鉄製だった。
炭素繊維や樹脂複合材も、一部のスポーツカーとかはともかく、量が出る一般車ではボディの部分部分を少しずつ置き換えていくと思う。また、それ以外にも細かい部品でも樹脂化が進んでいく。個人的に注目しているのはPEEK樹脂(②)、熱耐性300度以上とエンジンルーム周りでも使え、異種材料と一体成形技術も開発されていて、コスト問題も解決させる可能性がある。
①https://newspicks.com/news/1219123?ref=user_100438
②https://newspicks.com/news/566954?ref=user_100438炭素繊維が伸びれば、リサイクルが課題になる。東レ、三菱レイヨンなどが自社で進めるか、はたまたベンチャーがイノベーションを起すか。
CFRPのリサイクルベンチャーについては以下のpick参照。
https://newspicks.com/news/1225897?ref=user_414080