新着Pick
341Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
ドイツのシステムがいいこと尽くしのように書かれているが、10歳前後で生涯の仕事を決め、それに沿った進学先を選び、基本的には後戻りができない仕組みを、そこまで手放しで称賛する気にはなれない。

ただ、多くの人が目的もなく大学進学を目指す風潮には、私も大いに疑問を感じていますが。
ドイツ、スイスの教育制度をみると、各国の元々もっている職業観にかなり影響を受けていることが分かる。ドイツ、スイスでは、職業に就く意識がかなり強く、補完として教育の仕組みがあるというデュアルシステム。

この場合、職業訓練の仕組みが、本当に次の時代にあった制度を提供できるのか?という問題を抱えている気がする。つまり、IT全般、3Dプリンティング、バイオサイエンス、脳科学、AI、社会問題解決型事業開発など、新しい世界における職業訓練コースをうまく取り込めるかだろう。まだ、ドイツでは製造業がしっかりと残っているので、新しい領域のコースが作れていなくても何とかなっているということではないか。

因みに、ドイツのマイスター制度について、大前さんのプレジデントの記事を抜粋すると、
「マイスターとは職人の最高位の称号(日本語で言う親方、達人、師匠など)で、ドイツではさまざまな職業にマイスター資格が存在する。手工業に関するものだけでも41の職種にマイスター資格制度があって、国家試験に合格してマイスターの資格を得なければ、独立して開業することはできないし、徒弟(職業訓練生)を指導する教育者にもなれない。」
http://president.jp/articles/-/11301

ご参考まで。
ドイツでは歴史的に「マイスター」という職人の社会的地位が高くて尊敬されていますよね。
バッハがパイプオルガンのマイスターを尊敬していたという話は有名です。
技術革新がすすんだ今日、職人たちの現状はどうなのでしょう?
とても興味があります。
職業訓練学校的なものがよいかどうかは分かりませんが、世の中や社会で起きていることとの接点を持ちながら、学びたいこと、追求したいことを小さい頃から年寄りになるまで、何でも、何時でもどこまででも学べる、というシステムがいいな、と感じます。

ちなみに以前ドイツに3カ月住み、彼らと仕事してびっくりしたのは、やはり博士号持ってないとね、と言われたこと。所謂エリート層はみんなドクターで、そういう意味では結構みんな長い間学生をやるんだな、と思いました。
この決め方は社会の効率から考えるととても生産性が高そうにみえる。いかにも合理性の強いドイツらしい。
難民をメルケル首相が受け入れる時にも話題になったが、民族へのこだわりではなく、社会にとって必要な職業のものを受け入れる、と。
《教育》確かにドイツ人のマネジメントにはドクター持ちが多い。大学在籍期間が長い証拠。日本みたく何歳で、大卒とか年齢ステージが明確でなくて縛られていない感じ。日本の社会人初期ステージは窮屈かつ凝り固まっている。学歴インフレとはよく言ったもので、キャリアパスの多様性を出すのが転職と異動ぐらいしか無く、何を学んできたかという意味での学歴との分断が大きい。
早い段階で、高等教育に進むのか職業教育を選択するのか決めるドイツの方式は、意外にこれからの社会にフィット感があると思います。
"手に職のない、実務で役立たない大卒者を量産するよりも、ドイツ・スイス型の安定した人材、腕に覚えのある人材を育てる方が社会にとって有益"

G型L型議論と同じ方向性ですね。
個人としては、G型L型の思想は同意です。

いわゆる技能職の方に対する敬意が欧州には文化のベースとしてあることが、
最高レベルの給料や学生の志向につながっているのではないかな、と思ってます
これから軽工業の職人ってものすごくチャンスがあると思う。
軽工業の製品って付加価値を顧客が受け入れられやすい。
そしてそれが日本の伝統産業だと海外から凄くウケるし。
「名門大学はありません」とありますが、2005年からエリート大学制度(エクセレンスイニシアティブ)が実施されており、そこに選ばれた約10の大学は国際競争力を持った名門大学だと思います。ちなみにうちの大学はエリート大学の初期メンバーでしたが、3年前に打ち切られてしまいました・・(涙)

ドイツの教育は、結構なゆとり教育で、高校生までは午前中に授業が終わります。部活もありません。10歳までに将来が決まって後戻りできないというのはあまりに酷なので、個人的には日本のシステムのほうが好きです。