人工知能で「人材マッチング」はどう変わるのか?フォーラムエンジニアリングの『Insight Matching』構想を聞く
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注目のコメント
つい先日、科学的な採用アプローチの手法ということで、適性テストの有用性についてのセミナーに行ってきたばかりで、この記事についても同じことを感じる。
AIや適性テストを用いれば、確かに特定の能力の高低や性格などはある程度の妥当性を以って測れるとは思う。ただ、その結果をどう判断するかという判断軸を定めることが非常に難しく思う。(例えば、非言語の能力が高いという結果が出て、それが何だという話です)
その判断軸を定めるには、今活躍している社員の特性を見て、その特性に合うかどうか、という視点で見るというのも一つの方法であるとは思うが、必ずしも画一的ではないとも思う。その設定によって、採用したら活躍したかもしれない人を逃す可能性もあるわけで。
もちろん、その有用性は分かりつつも、やはり人による面接というものと両輪で考えられるべきことなのではないか、という結論に今のところ落ち着いております。