Googleで働いてるのにトラック生活。なんで?(意外な現実)
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注目のコメント
本当に勘弁して欲しいくらい高い。
Palo Altoに来て一番驚いたのは、家の賃貸契約の期間が長い方が短いよりも月々の家賃が高いということ。つまり、半年契約だと月3800ドルだけど、1年契約だと4000ドルといった具合。生まれてこのかた、物価が上昇するという体験をしたことがないので、これは随分と新鮮な驚きです。
円安も相まって全てが高く見えるので、日本に帰ると爆買いしてます。サンフランシスコを含むシリコンバレー一帯の家賃は年平均で6%を超える上昇率。これに加えてサンフランシスコ周辺は非常に家賃が高騰しており、ワンルームであっても2000ドル/月はゆうに超えてくる場合がある。よくルームシェアの募集は見かけるが、それでも1000ドル/1人は超える。家族で3ベッドルームにでも住もうとすれば家賃は3000ドル/月は簡単に超える。2ベッドルームでもそうだ。
日本からの駐在員である私などはまだ
気楽な方で、この地で暮らす者にとっては高騰する家賃は一つの日常的話題である。GoogleやApple、Facebookなどは福利厚生の一環としてバス通勤やランチなどは支援しているが、家賃補助は確かあまり出してないと思うが、エンジニアの平均賃金は100,000ドル/年くらいなので、エンジニアの生活も決して楽ではないだろう。(意外かもしれないが、Appleはランチはタダではない)
クルマの値段はなかなか落ちないし、中古車でもそうだ。そもそも車検が無いので、スモッグチェックを通過し、然るべき税金を支払い保険に入ってさえいれば、自動車の購入費用/維持費用自体は日本よりも安いし、購入費用も安い。これは新車も同じ。ガソリン代も日本よりも安く、大まかに言うとリッター100円くらいのイメージである。そのため、クルマで住むというのはなかなかにクレバーな選択とは言えるかもしれない。Google社員が…というのは非常にギャップがあってウケてるのだろうが、ここまで家賃が高騰してくるとそのうち笑い事ではなくなるかもしれない。
実際アメリカにはそういったキャンピングカー生活者のための場所は結構あったりする。
追記
サンノゼ近辺在住のNPユーザーで1度くらい飲み会かBBQでもやってみたいものですね。シリコンバレーに出張する際、ユニオンスクエア付近だと、300ドル近く出しても4☆ホテルに泊まれない時があります。
そして4☆でも、先日はお湯が出ないホテルでした。。。
私「お湯が出ないトラブルだ、部屋を変えてくれ!」
ホテル「それはできないよ!なぜならホテル全体がお湯が出ないトラブルが3日続いてるからさ!」