フランシス法王が、政治や世俗に関わって行くことと、イスラームの急進的な諸派が政治に関わっている(テロリズムも含む)こと。この2つはすごく近い。 というのは、宗派側に危機意識があるから。 世の中に追いついていない、という意識。それと世の中や世界をリードしたいという意識。この2つの意識です。 資本主義社会では、豊かになると人は生きる目標を失う。その心の隙間に宗教が入り込めないんです。それで世俗の度合いを高めざるをえない。 その結果、宗教戦争的な様相を呈してくるんです。それも世界規模の。
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