IoTのこれまでと、これから──NP読者から寄せられた質問への回答編
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注目のコメント
とても良い刺激になりました。ありがとうございます。プラットフォームがそれほど重要じゃなくなるかも、というのはこの1年近く考えているテーマで、我が意を得たりです。
明日は、IoT推進コンソーシアムが立ち上がります。先ほどまでやり合っていましたが、一勝一敗一分という状況です。。。諦めませんが。
一緒にお仕事させていただく機会があればと、勝手に期待しています。IoTでもプラットフォームの争いになると考えてしまいがちですが・・・「ただし、プラットフォームの標準を取る必要性はそこまで高くないかなと思います。昔に比べれば、異なるシステム間でメッセージの形式を変えるぐらいであれば、ある程度柔軟に対応可能ですし、コンシューマビジネスのケースであれば、ユーザーのプラットフォームの乗り換え障壁は低いと思われます」とのことです。
川原さん、ご丁寧なご回答有難うございました!
ヒトと切り離されたモノ同士が会話するプラットフォームとは、
「ユーザーが特に意識せずに手に取った商品(車でも家電でも、家具、衣服、建材、なんでも)の多くがネット接続可能なものであるというような時代、つまり次代になれば、IoTの時代が来た」
ということですね。ユーザーは自然にレコメンドをされると、促されるままに行動をとるという世界になりますね。自分の意思を、理解し、意識的に行動に移すというよりも、無意識のうちに様々な判断を促される世界、日本人の好きな「お察し」の世界が来ると理解しました。
ということは、人と対立することは、今以上に忌み嫌われる世界が来るのかもしれませんね。