新着Pick
316Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
MITの物理の講義の動画とか、分かりやすくて最高に面白いです。英語さえできるのであれば、あれで十分知識は身につけられると思っています。
考えるべきは、それを無償で公開しても構わないと考えているアメリカの大学の立ち位置です。知識を伝える場としてではなく、同じ志を持つもの同士が集うネットワーキングの場になっているわけです。そしてそのために高額のお金を払っているという。そこを意識しないとまずいなぁというのが、大学人としての実感です。
僕は、所得格差が教育格差に繋がる負の連鎖は、テクノロジーによって縮まると思っている。そこに焦点を当てた政策を、教育再生実行会議で提言していきたい。

ところで、「1943年の米国における最も所得が低い10%が最も高い10%よりも成績が優秀だった」と言うのは、統計が正しいのだろうか。米国の場合には、人種の問題がかなり影響している場合が多いから、母集団によってかなり違うと思う。
親の収入格差が子の教育水準に影響するという「富の循環」については、収入だけではない。むしろ、高収入の親の教育に対する意識が、年々高まっているのだと思う。上位クラスの教育競争は、日本以上にきつい。

実際、勉強だけでなく、スポーツ・音楽・NPO活動など、オールラウンダーがかなり多く、なぜその歳でここまで幅広い経験を積んでいるのだろうか?と思う若者がアッパー層には結構いる。正直、日本のエリート教育という比ではない。

因みに、日本から海外への留学生がそもそも増えない理由は、外国からの留学生は米国で就職をしようとしているのに対し、日本からの留学生候補は最後は日本に戻ってもいいかな?と思っている。そうすると、歯を食いしばって学校を卒業し、多額の留学費用債務を返済しようとは思わない。

日本からの留学生と他国からの留学生では、正直に言ってハングリーさが違う。日本からの留学生が増えないわけだ。
留学生減少はもちろん記事で指摘されるような日本人応募者側の要因もあるんでしょうが、国際経済での日本のプレゼンス低下も大きいと聞きます。少し前に書きましたが、いかに卒業生から億万長者を出せるかの確率論ビジネスだとすれば、大学側も「アジア枠」のような概念なので、今後を考えれば明らかに中国人、インド人、ASEANの人が優先になるというのは合理的には理解できるなあ、と思います
本論と関係ないですが、ハーバード大学の基金の金額は為替レートが円安になったこともあって、現在5兆円近くになっています。イエール大学も3兆円を超えています。先日も著名なヘッジファンドマネージャーのジョン・ポールソンがハーバード大学に、個人で史上最高額となる500億円近くの寄付を表明しましたし、日本の大学との資金力の差は絶望的に大きいですね。
日本からの留学生が減少したのは、企業が派遣を止めたことと日本人の(TOEFLに必要な)論理力が落ちたことですか・・・。
企業派遣がなくなったのは致し方ないにしても、後者の質の低下は困ったことですね。
少子化が影響しているのでしょうか?
「教育レベルによる収入の違いが、いかに顕著かということが分かります。高校に行かなかった人は週給451ドル、大学を出た人が1053ドルで、大学院まで行った人は1332ドル。

このような収入格差が、さらに子供の教育格差、成績格差にもつながっています。米国では、お金持ちはいい教育を受けてますます収入が多くなり、貧しい人は十分な教育を受けられずその子供も貧しくなる、「富の循環」が起こっているのです。」

これは米国だけではなく、日本にも通じる課題。
経済的困窮家庭の子どもでも、学びたいという意欲がある子どもには進学の選択肢を提供できること。
そのためには、改善策はいろいろと考えられると思いますが、奨学金の増設が重要と考えます。

また、奨学金の存在を先生が知り、その情報を必要な子どもに共有できることが重要ではないでしょうか。
いくら条件の合う奨学金があっても、子どもたちやその親御さんはその情報にリーチできないこともあるからです。

私は学生の頃、先生から奨学金の存在を教えて頂き、とても助かった経験があります。
「それがあるなら大丈夫かもしれない。」
自分一人では、探しきれず、進学をためらったと思います。
僕の教えているところは留学生比率70%、国立の大学院ではおそらく最も高いと思います。1学年60人の小さなスクール(MBAプログラム)ですが、20ヵ国以上から学年が集まっています。日本が好きな外国人のビジネスパーソンズを日本企業に送り込んで日本のグローバル化に貢献したいという意図でやっています。
オンライン講座がどこまで普及するかは注目。すでに統計でも出てきていますが、オンラインだけでは、継続し続けることが困難。東進ハイスクールのように、オンライン(衛星)とリアルの指導を組み合わせるのがやはり不可欠でしょう。
中身が濃いです。最近ちょくちょく目にする米大学批判も、MITで航空宇宙工学博士号まで取得した大前さんだと「酸っぱいブドウ」にならず説得力ある。後半の所得格差と教育格差の問題は日本の将来にとっても重要。アメリカに住んでいた方はご存知の通り、富裕層が住む地域は公立学校のレベルが高く、学校により設備にも大差があります。友人の子どもが通うカリフォルニアの公立校は資金不足で体育の用具を購入できず、生徒はひたすら運動場を走っていたとか。SESが低い地域では「勉強すること」がクールと思われない傾向があるので、カーンアカデミーの生徒同士教え合う仕組みはとてもいいと思いました。