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「自家用車タクシー」特区で解禁 地方の交通手段に

日本経済新聞
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    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    いいんじゃないでしょうか。まずは地域を限定して導入実験するということで。じゃないと特区の意味がない。嫌な人は使わなければいいわけだし。
    記事にもある通り、過疎化が進行する地域ではそのうち白タク云々なんて言ってられなくなるでしょう。

    つい先ほどもUberXを使ったけれど、公共交通機関が発達してない地域では本当に助かります。サンフランシスコ市内でのUberの売上が同市のタクシーの市場規模の3〜4倍だったなんてニュースもありましたが、相応の経済効果も期待できるんじゃないでしょうか。
    http://thebridge.jp/2015/01/uber-bigger-than-taxi-market-pickupnews


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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    先週、ベトナムのホーチミンシティでの移動は、徒歩以外は全てUberでした。Uberは、客がドライバーの評価をするシステムがあり、低い運転手は契約継続できません。一定の質が担保されます。言葉が通じないので、とても便利でした。乗車体験を書いたマレーシアの経験以上に、便利でした。

    ※マレーシアでの配車アプリ体験記
    https://newspicks.com/news/1193634

    他方、他の国で婦女暴行などの悪質運転手の存在も報じられました。規制をするという発想ではなく、しっかりとしたポイントとなる安全基準や、乗客の安全を守る方法(防犯ブザーの設置義務など)は担保する必要はありそうです(日本ではこの点が一番心配する人が多そうです)。

    ただ、地方のタクシー会社、場所に依りますが、運転手さんが結構ヒマしているという話も聞きます。Uberや新サービスの導入も良いですが、先ずは、タクシーの稼働率を上げるような方法をまずは考えることも必要でしょう。

    地方によっては、タクシー会社がミニバスのように、ワゴン車を使って、市役所、ショッピングセンター、駅などを巡回での交通を提供しているケースもあります。point to pointではないにしても、こうした巡回サービスがあると、随分、人々のモビリティも高まると思います。

    自家用タクシーも、このなかに組み込むようなサービスをする方法があるかと思います。


  • 一般社団法人RCF 代表理事

    自家用車タクシーの地域メリットは三つあります。
    1. 医療。東北でも、バスなどの交通機関の本数が減少し、路線も不便になり、結果的に毎週のように数千円だしてタクシーに乗る方が少なくありません。
     これまでは家族が乗せてくれたわけですが、震災で家族は離れ離れになるケースが増えていて、とりわけ免許がない女性高齢者で単身で暮らされている方が困られています。

    2. 買い物。車がないと買い物ができない場所が少なくありません。仮設住宅には移動販売車が来てくれましたが、復興住宅に移られたあとに、買い物難民状態になっている地域が増えました。大手スーパーさんも支援したい気持ちはあるのですが、下手に動くと地域から批判されたりしますので(地域の商売を圧迫)、消費者向けの買い物支援が進んでいないのです。

    3. 観光。東北沿岸は絶景が数多くありますが、車がなければ行きつけません。東北の観光は大型バスで移動できる団体旅行が中心になってしまっています。
     インバウンドもそうですが、そもそも個人が気軽に旅行できるためにも、自家用車タクシーは有効です。

     しかし地域タクシー会社の反発は必ずあるでしょう。ただでさえ経営的に行き詰っているのと、福祉タクシーを委託していたりして、行政との繋がりも強い(地域交通計画の検討会議に、必ずタクシー会社さん入ってます)。住民の便利さと、事業者を支えること。この二つをいかに成り立たせるかが、地域にとって悩みです。


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