がんは放置せよ「近藤理論」に賛成の医師は3%
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【m3.com×NewsPicks共同企画「医療の未来、医師のリアル」【Vol.4】】がんは放置すべき、抗がん剤は毒だ、検診による早期発見のメリットはない──「がん放置療法」を提唱する近藤誠氏。その理論についてNewsPicks読者の58%が聞くべき点があると回答したのに対し、医師でそう答えた人は3割程度に留まりました。賛成と回答した人はわずか3%です。その理由に迫ります。
まあ妥当な結果ですね。
近藤理論は「つっこみどころだらけ」ですので、「叩く快楽」にあふれています。叩いてもこっちは傷を負わないので。
ただ、なぜ近藤理論があれだけ大衆の心を捉えてしまうかは叩いただけでは分かりません。このあたりを分析するのが「叩く」の次の段階なんじゃないかなと思います。この話は、財政問題とは切り離して議論したい。あくまで、人間としてどう最後を過ごしたいか?という話だ。
難しく考えなければ、病院に入らずに、日常生活が出来るようになるのであれば、手術もあり。だけど、病院で生活するだけになるのであれば、手術はしたくないというのが、一般的な認識ではないか?これくらいの普通感覚をスタートに、手術可否を医師と家族で決めれる選択権は欲しい。