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面白いですね。世の中でエンジニア不足になるのが良くわかります。純粋ネットプレーヤーの事例ですが、世の中すべての企業が「ネットプレーヤー」化していく中でますます需給がひっ迫していきますね。
あらゆるものを自動化するために、それができる人間の需要がどんどん増えていくというパラドックスも良く考えると面白い現象ですね
実体感としてエンジニアの不足、というか、エンジニアの常時潤沢な必要性が出てきます。手が足りなくなったらマネージャーの私が未だにコーディングやシステム設計をすることすらありますし。
何で必要か、記事の通りですが「ミクロの最適化」のA/Bテストは我々のような大きなサービスを扱っている企業に対してはCVR0.1%の向上は非常に大きなものになり、また、デザインや技術トレンドで日々トライすることが生まれてきます。
もう一つは「テクノロジが進化している」業界だからです。新たなテクノロジがどこかで生まれ、そのテクノロジをどのように活用するか、そしてその活用が新たなサービスを生み、開発が必要になる、というサイクルをずっと繰り返しているからです。
世の中のIT化を推進していますが、そのために社内ではITをちゃんと扱える人材が一定以上必要で、規模は大きくなる一方という感じですね。
ロングテールが一番しっくりくる。儲かっている場合には更に売上高を上げるために、どんどん機能を追加しがちだし、また次の成長のための新規投資もする。テールが長くなったり、新規事業で当たらない可能性の方が高いので、経営効率は下がる。結果として、利益率は結構収斂するという現象が見られるとSPEEDA総研(下記)で以前検証した。
https://newspicks.com/news/1005919
ユーザーが増えれば増えるほど、テスト、運用、サポートに人手がかかるのがITの常。これはどの国でもどの企業でも同じ。
アメリカの企業はある製品・サービスを終了したら、そこに関わるエンジニアはすぐにレイオフされる。でもエンジニアの流動性が高いので、ある程度スキルがあれば次の職場が見つかる。
日本はそれができないので、余剰のエンジニアを別のどこかに当てようとする。当然、会社の利益率は悪くなる。エンジニアも流動しない。エンジニアはやりたくもない仕事をやらされ腐っていく。だから日本のIT大手からはイノベーションが生まれない。
エンジニアになろうとする人自体が不足してるからなあ
個人的な学びとしては、
「誰もがMicrosoft Wordの機能を5%も使っていません。しかも、その5%は人によってバラバラです。製品において個々の機能は、0.1%のユーザーにしかリーチできないかもしれませんが、WordやFacebookのような規模になれば、0.1%のユーザーは何十万人という数になります。そのため、ロングテールを狙える機能であれば、リソースを割くことは長期的に意味をなすとのこと。」

みんなそれぞれ使う目的・用途がバラバラで、でもそれぞれが満足行ってもらうためにエンジニアさんたちが汗水流してるんですねー!
これは翻訳記事ですので海の向こうの話です。こうしたエンジニアの大量雇用・通年採用が進んでいるという背景には、エンジニアの人材流動性と企業の成長スピードの早さがあります。

ITサービスというのは、表向きにはサービスの仕組みやUIが変わらずとも、ユーザ数の変化やマネタイズのモデルが変化するごとにバックヤードで必要な技術もどんどん遷移していきます。そのフェーズにおいて必要な技術を雇い入れ、次のフェーズをスピーディーに目指すというのは、日本の金融制度・慣習やテクニカルマーケティングの未熟さを鑑みると、まだまだ無理だろうなと感じますが、遅かれ早かれそうした時代の潮流に飲み込まれるのは間違いないでしょうね。
エンジニアリング×マーケティングのスキルを併せ持つ人材は市場価値がかなり高くなっていると思います。
感覚的には10万ユニークユーザー数/月を集めるサイトであればABテストをゴリゴリと実施して、コンバージョン率を0.5%でも改善することに価値が出てくる。
20万ユニークユーザー数を超えてくると、エンジニア要素を組み合わせてjavascriptのカスタマイズ、有料の解析ツール活用といったことに価値が出てくる。

Facebook、Dropboxとかの規模になってくると、キャッチコピーを1つ変えることが、何千万といった規模の売上に影響を与えてくるから、ABテスト専任担当みたいな人がたくさんいそうです。
ROIで評価出来るところにリソースを投下する、総じてシンプルなオペレーションに尽きる。

ROIでは量れない新規事業創造や新技術R&Dへのリソースはどう考えてるのだろう?
Googleの2:8の法則によるマネジメントがベストプラクティスなのか?そこを知りたい。
元Microsoftのエンジニアのコメントはよくわかる話。0.1%でも数十万のユーザーがいて、それを求めて買う人もいる。その数パーセントがユーザー数で行くと相当な人数となり、それが必要機能に跳ね返る。いろんな機能を持ちながらもシンプルでわかりやすいユーザビリティを同時に求められるような非常に難しい世界にソフトウェアも入り込んでるということ。