スポーツ全体への関心が低下する日本…サッカー人気も下降線を辿る
サッカーキング
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正直、驚きの結果。若い世代においては、サッカーが野球をリードしているのかとばかり思っていた。最近は、日本サッカー界にも少しばかりの危機感を感じるが、東京五輪までの5年が勝負だろう。競合は、日本のプロ野球だけではない。欧州/中国/アメリカサッカーは、現在日本サッカーより遥かに勢いがある。絶え間ないカイゼンあるのみ!
文中から...「最も好きなスポーツ」の調査では12年連続で野球が 1位に輝き、サッカーとの差は昨年の4.5ポイントから8.3ポイントへと拡大。「よく観るスポーツ」でも野球が1位となり、サッカーとの差は6.7ポイントと昨年の0.8ポイントから拡がった...日本におけるサッカーの位置づけが良くわかる調査で面白い。
一つはやはり日本人はサッカーよりも野球なんですね。12年連続野球が一位とのこと
そして、サッカーの日本代表ファンが3000万人に対してJリーグファンが1000万人弱という数字が実態を良く表していますね。少し前に冨山さんが、L、N、Gの3レイヤーで整理されていましたが、日本は明らかにN偏重の構造なんでしょうね。他の国と比べた調査も是非見てみたいです。そもそもJのファンが1000万人しか居ないのに、日本代表が3000万人というのが歪な構造。
いくら海外組がいるとはいえ、サッカー人気が文化になっていないのは、足しげくグランパスサポーターとしてスタジアムに通う身として、代表選の時のスタジアムの違和感が証明してくれます。
代表バブルも弾けた今、まさにJリーグをどうしていくのか。ちなみにプレミア化は反対(プレミアは地元の人はほとんど行けない観光サッカー)で、ブンデスを見習って欲しい人です。