コンピューター将棋「目的達した」終了宣言へ
NHKニュース
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1996年版将棋年鑑の巻末アンケート。改めてネット上で話題になっています。この二人には未来が見えていたんですかね。
〝「コンピュータがプロ棋士を負かす日は?」という問いに対し、多くの棋士は「来ない」と答え、肯定派もざっくりとしか答えない中、二人だけがピンポイントで答えた。
羽生善治「2015年」、森内俊之「2010年」〟羽生さんは「コンピュータと対局するならばすべての棋戦を休んで一年間準備したい」と発言している。
それくらい時間をかけないと準備が不十分で本気で戦えないということ。
自分は、これがトップを維持する人のメンタリティーか、と身震いした。
他の棋士はもっとずっと少ない準備で本番に臨んでおり、勝利するという覚悟もずっと甘い。ほとんど努力しないで本番に臨んだ棋士もいた。
現状認識の正確さと厳しさ、情報収集や作戦検討など準備のち密さ、全力を出し切る覚悟、それらが羽生さんの強さの秘訣と思った。