ノーベル物理学賞に梶田隆章さん
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注目のコメント
「ニュートリノ」の質量は、スーパーカミオカンデを作ったからこその成果。
スーパーカミオカンデは、文科省の後押しがあったからこその施設。
政府の活動の成果ということになり、昨日の大村先生とは位置づけが異なる。
これはこれで喜ばしい。
ところで、これで新巨大加速器「国際リニアコライダー(ILC)」建設計画にはずみがつくと思うけど、建設費1兆円+運転経費500億円/年のプロジェクトに、世界NO.1の素粒子物理学を推進するために投資するのかどうか、政府は判断を迫られる。
http://digital.asahi.com/articles/ASH703VP8H70ULBJ003.html?rm=1244horiemon.comで半年くらい前に取材させてもらってます。うちのメディアで取材した直後のノーベル賞受賞は青色LEDの中村さんに次いで二人目。 http://horiemon.com/talk/15059/
梶田隆章さんは、ニュートリノの第一人者で2002年にノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊さんの弟子とのこと。つまりノーベル物理学賞を師弟で受賞の歴史に残る快挙‼ おめでとうございます‼
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受賞理由は「ニュートリノが質量をもつことを示すニュートリノの振動の発見」。
ニュートリノは他物質との反応が恐ろしいほど薄く、検出がされず、質量があるかすら分からなかった。理論的に存在するのは予測されていたため、実証すべく「カミオカンデ(1983年)」「スーパーカミオカンデ(1996年)」を建設し、ニュートリノの信号を確認したのが小柴正俊氏。
その後、カミオカンデを用いてニュートリノの質量を確認したのが、梶田隆章さん率いるグループのようです。
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梶田隆章さんについて(wikipediaですが・・)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%B6%E7%94%B0%E9%9A%86%E7%AB%A0
ノーベル賞受賞者の偉業~小柴昌俊~http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/tour/nobel/kosiba/p2.html