非脱獄iPhoneやiPadにも複数ルートから感染する極悪マルウェア「YiSpecter」が拡散中

コメント

注目のコメント

• 柴山 大

  negocia, Inc. 代表取締役

  ・2015年10月06日

  iOSの「安全神話崩壊」。先日のXcode Ghostはにわかに噂になっており、Appleも即時削除と対応できましたが、今度はiOSのプライベートAPIを利用するのですか。。。
  ISP経由で感染するとか、防ぐことが難しいので、感染源の元アプリを駆逐するしかないですね。はたしてこれがAppleの審査ラインですべて審査できるかも不明。
  今回は中国向けのサービスなので他国への影響は出ていませんが、中国に正式にiPhoneが発売されて半年余り、、非常に脅威であるニュースになっています。
  また、上記により、審査の手間が増え、世界中のiOSアプリ審査の速度が遅くなるという間接的な影響も出てくると予想されます。
• 福田 滉平

  NewsPicks

  ・2015年10月06日

  ちょっと、今後中国系のあまりよくわからないアプリは要注意かもしれません。
• 加藤 僚一

  無職（人生再設計第一世代）

  ・2015年10月07日

  コメント読んでて皆さんあまり危機感が無いようですが、これは誰もがいつでも被害を受けてもおかしくない状況にあるということです。怪しいアプリを入れないよう気をつけていても、普通に使っているうちに気付かず感染する可能性が非常に高いです。これ結構、というか、めちゃめちゃ大事件です。
  
  中国系だからすぐわかるだろうという認識も甘いです。最近のPC関連のマルウェア感染の殆どはメールなどによるフィッシングです。アクセスすれば本物と見た目に見分けがつかないWebサイトに案内され、マルウェアに感染したり、個人情報を抜かれたりします。
  
  今回の件は、iOSではこれまで難しいだろうと思われていた上記のPCと同じような感染経路を辿れることを証明してしまったようなものなので、こうした裏情報が広がれば、（すぐ広まります）マルウェアだけでなく個人情報を抜かれたりなど、多様な被害を派生させる危険性があります。