アングル:遅れる金融機関のサイバー対策、金融庁は一斉調査に着手
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地域金融機関を標的とするサイバー攻撃が増えているとの事。 2014年の被害総額は約29億1000万円で2年前の60倍以上!規模の小さい金融機関は自力で高度化するサイバー攻撃についていく事は難しいのが現状。対策が急務ですね。
地域金融機関、特に協同組織など小規模機関が磐石なセキュリティのためのシステム構築をするのは限界があります。共同での対応などコンソーシアムでのコストシェアを考えるとかしないといけないですね。
日本にはそもそも情報セキュリティのプロフェッショナルと呼べる人材が少ない気がします。最前線のプロは国防領域で活躍しているはずですが、おそらく規模で米露中には敵わない。日本ではセキュリティはネットワークエンジニアの一分野みたいな扱いになっているのも問題。セキュリティエンジニアをもっと主要なポジションとして扱うだけでなく、リスクマネジメントとセットにして情報管理をトータルにマネジメントしていく人材育成が急務と思います。