首相と会談、金融政策で要請「ない」 物価基調はしっかり＝日銀総裁

コメント

注目のコメント

• 鈴木 優一

  金融サービス

  ・2015年09月25日

  たしかにコアCPIの下落はエネルギー価格の下落によるところが大きいので、マイナスとなったからといってあまり過敏になるのは良いこととは思いません。
  とはいえ、今般消費や投資といった内需が鈍り、かつ外需も中国を中心とした新興国経済の失速が顕在化してきている中で安穏とはしていられないのは当然のことでしょう。
  4-6月に続いて7-9月もマイナス成長の可能性が高いですから、デフレギャップを一刻も埋める必要があり、最優先は財政出動であるものの、追加緩和でサポートすることも日銀には前向きに検討しておいていただきたいところではないでしょうか。
  
  ”総裁は、コアＣＰＩからエネルギーを除いた指数は「１．１％くらいになっている」と説明。コアＣＰＩ下落の影響はエネルギー価格の下落によるものとの認識を示し、「物価の基調はしっかりしている」と強調した。”
• 金原 吉浩

  Flow Solutions B2Bマーケター

  ・2015年09月25日

  アベノミクス第2ステージ発表直後のこの二人、会うだけでマーケットに対してのメッセージになるでしょう。ということで現在ドル円は121円台を回復中。