VAIOからファンドを追い出すか、あるいはIPOするか。どちらかをやり遂げるまでは辞めない
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注目のコメント
面白いですね。記事には「IT事業の経験がない」、としか書いてありませんが別記事から大田社長の経歴をひくと「元々は大手総合商社の双日株式会社で、エネルギーの投融資、機械の販売、リテール事業などに関わっており、最終的には中国の総代表を務めたという経歴の持ち主。双日を退社した後は、本人曰く「社長請負業」をやっていた」とのこと。
勿論、日本産業パートナーズが連れてきたんでしょうが、その人が「ファンドを追い出す」という表現をするあたりがホネがある感じで良いですね。ロボットに注力しているのは初めて知った。業界見てる人が先日富士ソフトの「Palmi」は絶賛してたので、結構いい仕込をしてるのかもですね。
VAIOユーザーとしてがんばってほしいですね62歳の大田社長は、「社長としての役割は、VAIOを自立させ、VAIOからファンドを追い出し、日本企業の新たな事業会社による株主を得るか、あるいはIPOするか、どちらかをやり遂げるまでは辞めない」とのこと。期待しましょう。
IPOを目指す、とハッキリと言えばいいのにね。自社で営業せずになんとか生き残ろうとしていた1年目は余程お気楽に物事を考えていたんだろうなあ、と思う。販路開拓がどれくらい大事なことかはソニーヨーロッパの社長の記事にもあった通り。PCはお店よりもネットで売れることの方が多いとしても売上の結果責任を問われる部署や機能が無いのはメーカーとしてはダメだったと思う。
一方でよくよく考えるとファンドには既に話を通した上でこういう発言してる可能性の方が高いか。この方が社員を鼓舞できると踏んだとみた。発言や戦略見るとそれくらいの腹芸はできそうな印象。