読売が巨人を育てたように、スカパー!がJリーグを発展させたい
コメント
注目のコメント
スカパーのJリーグ放送および日本サッカー界への貢献が、日本のファンにかなり勘違いされているようなので、正直このインタビューを出来て良かったです。世界のサッカー界、および日本のスポーツ放映権事情に通じていないファンがよく見受けれますが、
ー 他社では、払えない放映権料をJリーグに払っている
ー 放映権料に加え、世界的に見てもあまり例のない1部&2部リーグ全試合生放送による多大なる製作費も負担(コメントにみうけられた欧州サッカー並の数のカメラを入れるのは、現状にては、スカパーのみならず日本のどのテレビ会社も出来ない苦行です)
ー 欧州名門リーグで、地上波で試合を見られるリーグはほとんどない、
というのが、事実です。
サービスは無料で余り対価を払う文化のない日本にては、有料テレビ・ビジネスモデルが簡単には普及しないようですが、上記を踏まえて、ファン自体の日本サッカーへの貢献の仕方を顧みずに、「スカパーのせいで、Jリーグが広まらない」というのは、余りにも本質を捉えていない無責任な意見だと思います。90年代前半、フジテレビの深夜番組が異常な熱を放っていた。その「深夜の編成部長」たちがスカパー!の前身を築き、さらに現在の取締役が「アインシュタイン」の生みの親だったとは。影響を受けたひとりとして衝撃でした。
小牧さんが担当された「W杯だけのための500時間」でほぼ日とコラボして、当時では珍しいインターネット中継で糸井さんに生出演してもらうなんていう企画もされてたそうです。オンデマンド中継の先駆けですね。ちなみに、この番組とコラボするために、ほぼ日の創刊が早まったことを知っている人は、相当のほぼ日マニア(俺)。https://www.1101.com/fujin-ido/51index.html