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連載第5回は『起業家は撤退ラインを設けるべきですか?』ということで、”負け方”の話です。

「負けても死ぬな」

とは、僕がベンチャーキャピタル駆け出しの頃、師匠筋でグロービス・キャピタル/日本ベンチャーキャピタル協会の現会長の仮屋薗聡一氏の言葉である。

投資(先)がうまくいかなくても、きっちりやり切り(もちろんなかなか消化できるものではないのだが)起業家、従業員、VCファンドへの投資家などなどステークホルダーが納得でき、次につながるような失敗のしかたをし、説明責任を果たせないような失敗のしかたをするな、ということだ。

これはベンチャーキャピタリストのみならず、起業家にも当てはまることだと思う。ブレずにやり切っても、結果論うまくいく、いかないには、どうしても運の要素も絡んでしまう。でも、冷静な経営判断と、やり切る姿勢があれば”死なずに”帰ってこれる。

苦しい局面でも、冷静にベストな打ち手を打ち、それをやり切る、そんな起業家であれば、投資家としてももう1回一緒にチャレンジしたいと思うものだ。

ps
いっしょにやっているカジケンさんが、ステルスモードがから浮上し、昨日おじいちゃん、おばぁちゃんのTVに孫の写真を届けるIoTプロダクトをリリースしました。
http://jp.techcrunch.com/2015/09/14/chikaku-mago-channel/

マクアケでのクラウドファンディングでは、リリースと同時に一瞬で目標金額を達成していました。残り僅かですが、こちらからプロダクトを入手できます(宣伝) 笑
https://www.makuake.com/project/mago-channel/
負け方の研究って大切ですよね。
リスク管理的な視点では、金融の世界でも「ウォーニングライン」と「ロスカットライン」が設けられていますので、通ずるものを感じます。
行動経済学が説明するように、脳の働きが合理的判断を上回ることを踏まえたうえで、一定の規範を設けることは大切だともいます。
撤退ラインのないビジネスなんてありえないと思っているし、撤退ラインが明確に敷けているからこそ大胆な手を打つことができるんだと思う。
そして、書かれているように再チャレンジという道はいつでも開けている。撤退したらそこで終わりではない。
時間が解決してくれる要素も相当大きいので撤退ラインは一番難しいところですね。
「大きなストーリーや大局観を描けていないのであれば、どれだけ一生懸命にPDCAを回そうとしても、ハツカネズミのように同じ所をぐるぐる回ったり、あらぬ方向にブレまくることになりかねない。」これは間違いない。これがない人は起業すべきでないですね。
大きなストーリー!