【堀江×ロンジン】ソニーが狙うべき、「6兆円市場」のアイデア

2015/9/14

ソニーの経営をできる人はいっぱいいる

──先ほど、「ソニーは経営者がよければ、まだまだ行ける」という話になりましたが、具体的な候補者として思いつく人物はいますか。たとえば、ソニーの社内に?
堀江 いや、いるんじゃないですか。いると思いますよ。
ロンジン では、今のソニーは「社長になるべき人が社長になっていない」ということですか。
堀江 そう、なるべき人が社長になったら変わると思いますよ。ソニーの社内には、すごい人が絶対いると思います。ソニーには、あれだけ人材がいるんですから。本当は、その人が社長になるのがベストなんでしょうけど、要は、大抜てきできるかどうかですね。
──社外に選択肢を広げると、誰がいいでしょうか。
堀江 誰だろう。たとえば、ミクシイの元社長の朝倉(祐介)さんは面白いと思うし、ディー・エヌ・エー(DeNA)社長の守安(功)さんもいいと思う。
ソニーの社長をできそうな人は、いっぱいいるんじゃないですか。世界を見渡したら、10人、20人候補者はいると思いますよ。日本人じゃなくてもいいわけですし。

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