ウクライナ問題、経済的な苦境など、現在のロシアは試練のときであるように見えます。国の方向性に行き詰まりが見えたときほど、得てしてナショナリズムが台頭するのは洋の東西を問いません。今のロシアも、ナショナリズムが冷静さの求められる経済政策より優先しているようです。北方領土をめぐる一連の行動・発言なども、そうしたナショナリズムの表れに過ぎないでしょう。
「理性的な戦略について語るのは難しいと思います」。ズルッ(椅子から落ちた)。
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