【エレキ編】ソニーの“エレキ復活”のカギは、モバイルにあり
コメント
注目のコメント
So-netの子会社だったエムスリーが時価総額一兆円を超えたように、ソニーグループにはスピンオフしたほうがよい事業がたくさんある
<追記>伊庭さんのコメントも参照いただきたい!伊庭さん、コメント頂きありがとうございます!<追記終>
それでも全社に占める売上は69%ある。だからこそ、自分はまだエレキの復活にも期待したい。もちろんエレキが全てとは言わず、トータルの利益が一番重要。そのうえで売上が大きい事業は、適切な施策で利益の実額も大きくなると思うため。
まず、適切な施策という点では、さっきPickした①のテレビなどが例。今までやってなかったのかという思いはあるが、しっかりやるとちゃんと利益が出てきている。
そのうえで、これだけ大きなコングロだから、一定の定量的基準を持った経営管理をしないというのは無理だと思う。初代CFOでエレキ再生の提言を株主総会前にされてた伊庭さんが初回記事にコメントしてくださっていたが、CFOという観点で単品経営に近いAppleなどと比較して、管理部門の実務としてはどうあるべきかというコメントが欲しい所。
ただ、未来の芽を摘まないのは重要というのは記事や、らくてんぱんださん、King HIDIEさんのコメントにある通り。
その観点で、外部資料からでも素晴らしいマネジメントされていることが推察できるのは、三菱重工。決算時に②でコメントしたが、説明会資料でも事業フェーズにおいてエクイティとデットの割り当てが違うことなども窺える。ROICやEVAといった利益面でマネージすべきものと、チャレンジ含めた初期投資という点で時間軸も含めたトップライン・バーンレートで管理すべきものはあろうが、ビジネスの実態に合った形で明確に基準化することは必要。
①https://newspicks.com/news/1147718?ref=user_100438
②https://newspicks.com/news/955353?ref=user_100438