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内外対決は最後のようです。おつきあい有り難うございました。全然関係のない2社ですが、実は財務戦略は全くの別物です。アメリカの資本主義の「夢を語れない経営者の手もとに現金を残すな」という冷徹さを強く認識しました。狩猟民族と農耕民族の違いでしょうか。
UPSからは離れるが、ヤマトの「ノンデリバリービジネス」に注目。デリバリーは売上では8割占めるが、営業利益(消去除き)では約45%。物流で倉庫・配達機能があるからこそ、それを周辺サービスとくっつけている。
そういう観点で、儲からないインフラを抑えて、でもそこは規模が必要(=他社はその規模になるまで時間が必要)なので、滲み出すサービスを取れる状況にある。業種は違うものの、Amazonや昨日触れられていたタイムズ(駐車場+カーシェア)に似ている状況といえるかもしれない。
ヤマトといえどもROE8%を達成していないことに驚き。財務レバレッジの差が大きいとはいえ、株主からのプレッシャーは強まる一方でしょうね。
物流に携わる者として、ヤマトは常に注視しているけど、こういった投資家目線での分析をしたことはなかったので、面白かった。

ちなみに、今後単価は上昇傾向になると思われる。ヤマトは2014年に宅急便単価が上昇しているし、今後人材不足となれば、需給が崩れて、安い仕事はやらなくて済む。

ちなみに、ECがどんなに伸びてこようとも、単独で全国に配送網を組めるほど物流を持てるのは、Amazonなどの数社。
となれば、結局ヤマト、佐川、日本郵便のどれかに頼むことになる。
また、昨今の人材不足などの状況から、物流コストはどんどん上がってくるが、その際に自社比率が高いヤマトはコストコントロールが比較的できるから、有利。(先日も高校生を大量に採用するというニュースもあった)

個人的には、ヤマトはコンビニではセブンみたいなもんで、日本では敵なしなかんじなので、そこで稼いで、どんどん海外に投資するんたろうなぁ
送料無料、即日発送が当たり前になってくると、運輸の価格競争は厳しくなる。
でも、どんなにネット社会になろうともロジスティックが廃れることはない、むしろ拠点を持つ運輸はビジネスの要になる。
競合はコンビニとなり、タクシーとなり、多岐に渡ってくる。その時に運輸に求められるのは、プラスαの付加価値。現状がどうかではなく、「モノを届ける」という仕組みに何を乗せてビジネスラインを厚くしていくかがこれからの勝負だと思う。
【経営】このシリーズの記事を幾つか読んでいて気になったのは、本来比較すべきでないもの同士を比較しているということと、日本のNo. 1企業の多くは日本という中途半端に大きい市場でのNo. 1にこだわるあまり、海外進出にさほど積極的ではないのではないかということ。日本企業の海外進出動向を比較した方が面白い記事になるのではないかと思った。