JリーグとMLSが組めば、世界のサッカー界にインパクトを与えられる
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MLSには戦略がある。しかも徹底的にビジネスライクな戦略。日本の場合、「公益スポーツ」というなんだか特殊な「公」の概念を持ち込むからすべてが中途半端になる。エンタメとビジネスの要素をもっと強めないと自律的に成長できない。もったいないよね。
記事にも登場する7月にリーバイススタジアム@シリコンバレーで開催されたバルセロナvsマンチェスター・ユナイテッドの試合、ご覧になった方もいるか思います。
68,000人で満員となったスタジアムの拍手、歓声、熱気。
観客のサッカー熱も、スマートスタジアムとしての機能もトップレベルです。世界で最も成長しているリーグのファンは、今やヨーロッパのビッグクラブにとっても大事なお客様となっています。
今回の記事でかつての「パンパシフィック選手権」(2008年2月、アメリカ、日本、韓国、中国、オーストラリアなどのクラブがハワイで開催された大会に参加。翌年2月はロサンゼルスで開催)や、「ハワイアン・アイランズ・インビテーション」という大会が、中村氏の大学院生時代の論文がもとになっていることを初めて知りました。
環太平洋地域には誕生して約20年のリーグが多い。これらが提携や連携すれば、サッカー界の起爆剤となる可能性があります。