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女性版「ダボス会議」をつくった外務省・松川氏の「なんで駄目なの」思考術

NewsPicks編集部
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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    元上司の松川さん登場。松川さんの人柄や考え方がでている、「らしい内容」。NewsPicks初登場の外交官。

    直属期間と隣の隣の部署の期間でしばらく仕事をしたけど、コミュニケーションの早い人。確かに、記事のタイトルのとおり「なんで?」は多く聞いたかも。ギリギリやるというよりは、素朴な疑問から始まってスピード感がどんどん早まっていく。

    地域専門家のポジションだった自分としては、専門家の意見に耳を傾けるタイプだったので仕事はやりやすかった。他の専門家も似たような意見を持っていた人が多い。

    仕事では、疑問をおいておかずに、すぐに部下を読んで話すタイプ。外務省の仕事は自分だけではコントロールできない仕事が多い中、二人の子育てをしながら活躍している様子は、多くの女性外務省員のアイコン的存在に。これまでも、女性のための職場環境を良くするために、他の女性職員や場合によっては男性職員と一緒に、これは変じゃないかということを人事課に忌憚なく意見具申し、改善されたことは多い。

    松川さんに限らず、外務省の女性職員はパワフルだけど自然体の人が多い。子連れで大使館赴任は当たり前にやるし、シビアな案件を交渉するまとめ役をやったりと。他にも紹介したい女性外交官は沢山いる。

    私が外務省入省時に言われたことの一つに「男女平等」があった。必要な仕事なら女性でも深夜残業も午前様もあり、と。実際にそうだった。頭がもうろうとしながら、沖縄サミット、クアラルンプールでの東アジア首脳会議、そして私の最後の大きなご奉公となったアフリカ開発会議とナジブ首相の訪日では、事務部屋で、男女関係なく、夜遅くまで仕事をした。深い仲間意識が芽生え、退職後も飲み会に呼ばれたり、取材に応じてくれたりと元同僚たちには感謝。


  • NewsPicks編集長

    【若手執行役員&エグゼクティブの思考術2回目】松川さんの思考術の最大のポイントは「10年先にどうなっているか。10年後、50年後、100年後を変えるためにはどうしたら良いか」を見通すこと。これを実現するためには秘訣があり、「今こういう状況があるからできない」という思考を捨てることだと言います。
    だから、私はよく「なんで、それ駄目なの? 別にいいじゃない」と言ってしまう。役所の人は「これはちょっと難しいですね」と、すぐ言う人が多いですから(笑)。
    とのことですが、明日からでも取り入れたい手法です。


  • ライター・エディター・メノポーズカウンセラー

    台所でアイデアが浮かぶこと、確かにあります。
    長時間勤務せずとも仕事はできる、松川さんは、働く女性にとって心強い存在ですね。

    WAWには、わたしも一般市民としてフォーラムに参加しました。
    印象に残っているのが、アフガニスタン大統領夫人のお話。
    アフガニスタンは過去には先進国だった。しかし、紛争で、何十年もの間、女性教師がいない状態が続いている。
    日本はアフガニスタンの第二のドナー国で学校を建ててくれている。しかし、女性用のトイレがなく、親が学校に行かせたがらないという問題がある。貧困でトイレがない家庭もあり、逆にトイレがあるから、学校に行くのを喜ぶ女児もいる。生理のとき女性専用のトイレがいかに大事か、女性の視点があってこそ、できる支援もある。

    こんなお話だったのですが、当たり前のように教育を受けられる日本はもっと世界に目をむけなくてはと、また女性が社会に参加する機会を増やすことの必要性を強く感じました。
    前例がないことを成し遂げるには、強い意志と行動力が必要ですよね。
    松川さんを尊敬します。
    ますます活躍していただきたいです。

    追記 安倍総理が、UN Womenから、女性活躍をトップダウンで推薦する10人の男性首脳のひとりに選ばれていることを、WAW!で初めて知りました。
    たくさんのメディアが来ていましたが、ニュースで見にとめることはほとんどなかったのが、残念でした。


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