インフォグラフィックでおさらい、バズフィード創業者ストーリー
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成功が続くので、どんな人物かと思い、キャリアを調べてみました。「バイラルメディア」という言葉のイメージから、ビジネスに貪欲で手段を選ばない印象をもっていたのですが、その経歴からは純粋にやりたいことを楽しむ、哲学とテクノロジーとユーモアとが混ざった深みのある人物像が浮かびます。
やっぱりインフォグラフィックはわかりやすいな!
文中にもありますがペレッティについては下記リンクが非常によくまとまっています。20000words超えの超大作ですが、彼の半生を知ることができるので、ご興味ある方は是非。彼を知る上で面白い話が満載です!
バズフィードは彼にとって、今までの人生の集大成。
彼が育った学生時代はポストモダニズムが席巻する時代。
そこに違和感を覚えた彼が教師時代に培ったのは、物事を完結かつユーモアある形で人に教えるコミュニケーションの仕方。その後の研究者時代に、偶然起きたナイキ事件から、バイラル黎明期をいち早く察知し、バイラルコンテンツの作り方を習得。ハフポ時代にはアリアナ・アフィントンなどからビジネスとしての、メディアビジネスの作り方を学ぶ。そうした点が線でつながって生まれたのが、彼のコミュニケーションスタイルとバイラルコンテンツ、メディアを掛け合わせた、バズフィード。
また飽きたらやめるのかな笑?
https://medium.com/matter/buzzfeeds-jonah-peretti-goes-long-e98cf13160e7
以下は調べていて面白かったところ。
FS: あなたはアップル派というよりむしろゼロックス派だと?
JP: 人々はいつもゼロックスを悲しい物語として語るよね。
FS:そうかもしれないね。
JP:そういう人もいるよね。もしあなたが価値を置くものがお金だけだとしたら、それは悲しい物語だろうね。だけど、もしグラフィックのユーザーインターフェースが魅力的なものだと考るとしたら、ゼロックスでグラフィックのユーザーインターフェースに携われる、あなたはこう感じることもできる。”これが世界に大きなインパクトを与えているんだ。”先生をやっていたところから、外に向けて発信したというのがポイントですよね。結局、発信することで新しいチャンスが広がる。もちろん中身は大事ですが、発信しなければ何も始まらない。個人的にはそこが一番引っかかったポイントでした。