TSUTAYAは、ネットフリックス・アマゾンに勝てるのか
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動画配信では、アマゾン・ネットフリックスの外資勢が話題になりがちですが、冷静にラインナップやサービスを見ると、国内勢のほうが強い面も多々あります。
国内勢では、dTVも有力候補。本日、dTVからネットフリクスへの対抗心むき出しの報道資料が送られてきましたが、そこでアピールしていた強みは以下の3つ。オリジナルコンテンツを強調しているのが特徴ですね。
・テレビ局と連携したオリジナルコンテンツ(例:相棒など)
・映画連動コンテンツ(例:新宿スワン、進撃の巨人など)
・音楽ライブの生配信(例:AAA、BIG BANG、浜崎あゆみなど)
動画配信サービスの競争激化でコンテンツへの投資が膨らめば、業界にとっても、ユーザーにとっても、プラスになるのではないでしょうか。DMMはかつてSTBの開発やハリウッドコンテンツを積極的に買い付け、この分野の王を目指したんだけど、将来勝ち目がないと判断して数年前に撤退しました。
現状の日本では圧倒的なシェアを取れる配信業者は生まれず、利益を得るのはハリウッドなどのコンテンツメーカーになると思います。
動画配信ではピンクオーシャンだけ泳ぐよー!地味に二倍速再生とかは喜ばれる機能だと思います。あとは、語学学習のために英語音声英語字幕に対応してたりするとなおいいかなと。
ただ、こういうのは他社もソフトウェアアップデートで対応できてしまうので、最終的には価格と品揃えですよね。