2014年4月の消費税率3%引き上げがなかりせば、プライマリーバランスはここまで改善していなかったかもしれませんが、今頃GDPギャップはプラスとなっていたことでしょう。
GDPギャップがマイナスになるのは、国内の需要不足を示唆します。そのマイナスが拡大するというのは、需要不足が拡大するということです。やはり国内需要の5割を占める家計消費に力強さが戻らない限り、需要不足が解消されることはないでしょう。
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