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李登輝・元台湾総統の語る「日台新連携の幕開け」(中編)

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    一橋大学 教授

    李登輝の傑出した人格は司馬遼太郎『台湾紀行』に鮮やかに描かれている。懐の深さが尋常でない。現代の偉人。「独立は百害あって一利なし」が彼の一貫した主張。これぞ大人の政治。


  • Strategy&

    なるほど。前編を読んでいると「独立」を主張しているタイプの方だと勝手に偏見を持ってしまった。自分もやっぱり視点が寄っている気がする。

    ”そもそも台湾にとって現状を維持するとはどういう意味か。台湾(中華民国)は台湾、中国は中華人民共和国を維持することである。すなわち台湾にとっての「現状維持」とは、台湾と中国は別個の「存在」であるということを示している。「独立」を唱えて国際社会に摩擦を起こす必要はどこにもないのだ。私自身、これまで一度たりとも「台湾独立」を主張したことはない。”


  • リゾート設計師 Managing Director

    李登輝氏、あらためてきちんと学びたいと思う。

    李光耀、Mahathir bin Mohamad、まだ僅かな時間しか過ごしていないが、
    シンガポールで聞いていたこととマレーシアで聞くものとはだいぶ違いがある。事実(それぞれからの思惑?)は改めて学ばなくてはと。せっかく当地にいるので。


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