インフォグラフィックでたどるメディアの潮流
2015/08/23, NewsPicks編集部
インフォグラフィックでたどるメディアの潮流
2015/8/23
2000年代のメディア史はデジタル環境の変化とともにある。1990年代後半に、Yahoo!やGoogleが誕生し、ポータルサイト、検索エンジンが次々と立ち上がった。
その頃、メディアは電子版を持つことが環境変化への適応の第一歩だった。たとえばニューヨーク・タイムズは1996年に電子版を開設している。しかしそれは、その後のメディア界の変化を考えると序章にすぎない。2000年代、メディアにどのような変化の波が押し寄せたのかをインフォグラフィックでたどる。
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コメント
注目のコメント
NewsPicksに入り、メディア関係の方と話をすることが増えましたが、テクノロジーやデザインから変化を見ている人が思ったより少ない印象です。
紙の書き方・パッケージングをそのまま踏襲するのではなく、モバイルにあったストーリーテリング、パッケージング(たとえばLINEマガジン)することの重みは増しています。
伝える内容は変わらず大切なものですが、それとほとんど同列で、デザインとテクノロジーを捉えないことには変化に適応できないのではないでしょうか。そうした想いもあり、テクノロジーの観点からメディアの潮流をまとめることにしました。最新のメディア潮流を見ていて感じたのは、新聞もテレビもラジオも、雑誌も書籍もメディアは常にテクノロジーやデバイスの技術的な進化とともにあったんだなぁと改めて思った。
テクノロジーの進化とともに新しいフォーマットを世に問う。逆に言えば新しいテクノロジーの進化には弱いのかもしれない。
コンテンツが充実している事が重要というけど、それはどちらかというとあとから付いてくるものなのかもしれない。
コンテンツがテクノロジーに寄り添うというか。コンテンツの中身ばかりを論じがちな、わたしのようなメディア人には、とても勉強になるコンテンツ。
最近、メディアの歴史をあらためて調べていますが、メディアの潮流を決めるのは、テクノロジーとデザイン、そして、政治・経済・社会の大きなトレンドだと感じます。
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