長野久義と佐藤達也を輩出した男が語る、侍J社会人代表の存在意義
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「社会人野球の選手はみな、プロでできる実力がある」という安藤監督。実際、金子千尋や攝津正など、各球団の主力になっている選手が多くいます。そのトップの日本代表について、安藤監督に話を聞いてきました。
今では独立リーグという別ルートからのプロ入りもあるものの、一般的には社会人野球はプロ入りへの最後の機会。その中、安藤監督のような確かな指導者がいてくれたら、これ以上、心強い存在はない。2020年の東京オリンピックで野球が追加競技に選ばれたこともあり、近視眼的な視野ではなく、「未来へつなげる」という長いスパンでのテーマができたのも大きいと思う。
本稿で紹介されている中で、個人的には左腕の田嶋大樹投手に期待。甲子園を湧かせた東海大相模の小笠原投手のように150キロ越えを投げるわけではないけれども、打者にとっては球の出どころが見づらい。そのため、優れた奪三振能力を有している。プロ入りなれば、先発ではなく案外、リリーフ左腕として適正を発揮するかもしれない。ここが一番響きました
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彼らはある意味、高校や大学を卒業した時点でプロになれなかった選手たちだ。それが今では各チームの主力となっているところに、社会人野球のひとつの意義がある。
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環境が変わることで力を発揮できる事があるということですね。
社会人だけでなく、もっと下部組織の時からこういった環境つくりの必要が感じた。
一つのチームではなくいくつかのチームに所属したり、競技を超えても良し。
そういった中で主力ポジションを見つけ、成長出来るのだと思う。