体育館からアリーナへ。日本バスケ新リーグに必要な「劇場感覚」
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注目のコメント
良記事ですね。いちいち納得。非日常空間の演出、そして何より大きいのは街とスタジアムの共存という点だと思う。余った土地、すなわち交通の便が悪くて行きづらいところにポコンとスタジアムがあっても機能しない。
スタジアムと一体になった街づくりが重要だと思う。昼間パパと息子はスタジアムで野球観戦、その間ママたちは隣接するショッピングモールで買い物とエステ。夜に合流してディナー、という総合的なエンタテインメント施設、加えてスポーツがよく分からなくてもスタジアムに行くと非日常的な演出があってワクワクする、みたいなのが必要だと思う。体育館からアリーナへ。その通りですね。
日本が残すべきオリンピックパラリンピックレガシーは体育からスポーツへの政策転換ではないでしょうか。
予算制約がある中では、アリーナ・スタジアムの入場料・グッズ・放映権で利益を上げ、選手強化、施設整備に再分配するモデルが不可欠です。成熟国日本にいつまでエアコンのない体育館を残すのでしょうか。
観光とあわせてスポーツを産業化することが成熟国としての成長戦略のはず。今回のオリンピックスタジアム建設見直し案が私たちの提言を受け止めた、先駆けになる案となることを期待しています。