シャオミCEO雷軍のポリシーは「神は細部に宿る」
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注目のコメント
ここでも出てくる火鍋レストランチェーン「海底撈」。手前味噌ですが、以前に「海底撈」のビジネスモデルを解説した書籍の紹介もさせていただいています。よろしければご高覧下さいませ。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110825/197192/ http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130108/259072/?rt=nocnt個人的に「神は細部に宿る」という言葉はとてもも好き。ただ「木を見て森を見ず」になってはいけないのも、同じくらい重要。またプロダクトとトップとの関係で言うと、トップが細部を拘るのであれば、プロダクト数は絞らざるを得ない。ここらへんはApple・スティーブジョブスも同様だった。
Xiaomiは、最近スマホだけじゃなく、テレビ、ウェアラブル、さらには空気洗浄機とかまで手を広げている。ここは拘りきれるのかという点でリスク。というのは、現在、雷軍の発信もあって、細部までこだわるという「期待値」がユーザーにはできていると思う(期待値についても、本連載の下記記事参照)。そこが満たされなければ、評判はブーメランのように帰ってきて、ソーシャルで拡散される。
https://newspicks.com/news/1099784シンプルかつ明快な哲学。こういうリーダーを持ってる企業は強いだろうな。
>「すべてのことは細部から成り立っている。細部がちゃんとしていれば、すべて自然とうまくいく」
>すべての細部は、ユーザーの心を動かすためにある。