ウォルマート vs. セブン&アイ。コンビニを最速で強化せよ
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コンビニ事業に死角が無いとは思いませんが、少なくとも悪くないビジネスであることに異論はないでしょう。セブンが長年ビックデータをいかしてトヨタ張りの改善を怠らないところがすごいです。さて、米国で日本レベルのCVSを作りきれるのか、大きな挑戦が始まりました。
またしても業態が違いすぎて比べても、、という感じはあるものの、セクターの中で収益性、成長性などで比較する、というのは投資家やアナリストの世界であると当たり前であって、かえって新鮮という感じもする。特に利益率やROEなどについては、単なる優劣でなく業態特性が反映される部分も大きいので、事業の見立てをする立場としてはそこまで想像力が働かせる必要がありますね。
ちなみに、記事中の営業利益と資産のグラフは逆と思うアジア各国を回るとセブンイレブンの普及の早さ、凄さは目を見張るものがあるシンガポールや台北で駅中・ガススタなど日本以上の展開力。既にPBも展開しだしたり、日本での進化を圧縮展開している状態。アジアではコンビニがプリペイド販売など決済インフラとなっており、アジアならではの小売・金融業態の構築ができるのではと期待しています。