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コメント
注目のコメント
他社さんのことになると当然詳細を把握しているわけではないので、個人的な印象と断片的な情報からの推測を含むことを前置きしたうえで、アクセンチュアさんはITやさんから、アウトソーシングやさんになってきた、というのが基本的な理解です。もともとは人を多く貼り付けられ、予算規模も大きなシステム案件を取ることが本業で、戦略部門はそのための上流部門という位置づけで、全社にとっての利益インパクトから考えれば当たり前ですが、システムに資する案件をやると評価されるのが基本ですし、そもそも歴史的にも戦略部門自体も他部門に吸収されたり、独立したりを繰り返してきています。もちろん戦略部門が独立性を強めて、システム案件以外に力を入れていたこともありますし、あれだけ規模があるので今でもそういう案件をやっている人もいるでしょうが会社としてはメインビジネスではない。
近年では、記事でもあるようにシステムから「アウトソーシング」に大きく舵を切っているという認識で、例えば支店に分散した単純業務を標準化して集約し、それをインドに投げることで定常的な利益を得る、というモデルに転換してきており世界でも3指のBPO会社になってきているという状況
なので、中途面接で受けにくる人が、昔は「なんでもかんでもシステムに持っていくのが疑問」だったのが、最近は「何でもかんでもアウトソーシングに持っていくのが疑問」というように変わってきたというのが肌感覚です
ビジネスモデルとしては非常にうまくいっていて、成長をしているのでしょうが、今一つ同じ業界にいる感覚もないというのが正直なところでしょか。
ただ、最近のFRさんとの取り組みとか、実業リスクをとっていく動きも見られるのでそこは注目しています。前にコメントしましたが、そこも専門人材BPO
という位置づけで、BPOメニューを拡充している、という捉え方なのかもしれない、とは思いますが。グローバルのアクセンチュアにとって、日本市場は「グロースマーケット」で、日本オフィスには予算も裁量権も十分に与えられているとのこと。経済成長はさほど期待できなくても、日本企業のポテンシャルはまだまだあると判断されているようです。日本市場の捉え方も、各ファームで差が出るところですね。
段々コメントしにくくなってきた。
(1)コンサル業界の方々はアツいですね
コメント欄見るとコンサル(現職or元)の方々がとても多い。業界におられる方々からすると色々と感じるところがあるのだろうなぁ。
(2)事業会社とは溝を感じる
頭の悪い私にとっては、この連載が進むにつれてどんどん抽象的な話になっているので、結局何が言いたい記事なのか分からなくなってきました。
記事にあるような「世の流れはこうだ」「だから我々はこうした」「我々には○○ができる」「○○が必要だ」的な話はロジカルで一見カッコよく、聞こえが良い。
でもクライアント視点での話ではない。一言でいうとコンサル会社は何を求められているのでしょうか?
こういうところにコンサルと事業会社との間に埋められない溝があるような気がします。生意気なコメントですみません。