朝日新聞に質問。「甲子園絶対主義は変えられませんか」
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注目のコメント
朝日新聞の高蔵氏は立場があるなか、よくここまで話してくれたと思います。正直、前後編とも「ここまで話して大丈夫なのだろうか」と感じた部分が多々ありますが、すべて載せました。どう解釈するかはまず、読者のみなさんに委ねたいと思います。僕の考えは明日載せますので。
球数制限などのルール整備に及び腰な高蔵センター長の煮え切らないインタビュー。
都合が悪くなると「これは高野連マターなんですよね」と逃げに走る。
指導者の暴走を防ぐためにも、球児の未来や身体機能を守るためにも、ルール整備が必要なんだよ。
誰か特定選手の犠牲にし、生贄にして掴み取った優勝旗に、どれほどの価値があるというのだろう?
また、野球の国際化の中で日本が優位な位置を占めるには、アマ時代から球数制限、タイブレーク制に慣れ、そういった試合運びでの経験値を稼ぐことが必要。先日行われたU12の国際大会でも導入されていました。今や国際大会では当たり前、デフォのルールです。
高野連、甲子園という狭い視点ではなく、日本球界という大枠の中で甲子園をどのように位置づけていくのか?改めて定義すべき時期に来ている。そのためにはプロアマの融和がもっと進み、アマどうしの足の引っ張り合いも止め、関係各位が一堂に会して議論すべき時が来ている。
日本サッカー協会の下で一枚岩になっているサッカー界とは違って、野球界は下記URLを見ていただければ分かるように、複数組織が各々、自分さえよければよいみたいな運営をしている。この体質を刷新し、その中で甲子園をどう位置付けるか?が必要だと思う。
◎「激減、県内少年野球」の衝撃⑥|野球史
http://baseballstats2011.jp/archives/45719082.html