JT、2015年12月業績予想を上方修正 飲料売却と為替見直し
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飲料事業は昨年度-5億円の赤字→売却により1140億円の利益。
たばこ事業の修正分は、為替の悪化を多めに見積もっていたのを割り戻したのでしょう。
2014年度実績と比較すると、海外事業は為替によりマイナス、国内事業は価格改定分でプラス。医薬品事業は軌道に乗り始めているがまだ営業赤字。
JTの飲料事業はサントリー傘下でうまくいくと思うが、JTの今後はなかなかみえにくい。JTは飲料事業から撤退し、自販機子会社と飲料ブランドをサントリー食品に1500億円という高値で売却。成功。
JTは今後「国内・海外タバコ事業」・「加工食品事業」・「医薬品事業」を軸に経営を展開していきます。
7/19の日経新聞にて、JTの小泉社長は
「飲料事業部門の社員のマーケティング力・開発力に期待」
「東南アジア・アフリカ・中東等の、JTシェア0の新興国への切り込み」
「先進国での新領域のたばこ(電子タバコや電気加熱式タバコ)の売り込み」
「多角化として取り組む加工食品・医薬品分野での成長」
などを語っていました。
以下は、SPEEDA総研のJTに関する素晴らしい記事です↓
https://newspicks.com/news/927455/