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洛星高校は、これまで夏の京都府大会ベスト4が3回、ベスト8が9回、また秋の近畿大会も2~3回出ていますが、残念ながら甲子園には出ていません。
インタビュー記事通り、今日私があるのは本当に洛星野球部のおかげです。NewsPicksの記事は、スペースの関係で大分短くなりましたが、ご興味のある方は、格好悪い話も混ざっていますが、下記フルバージョンをご覧ください。
http://www.nobuosayama.com/ithink/
今年の洛星中学は準々決勝は勝ちましたが、準決勝で優勝した詳徳中学に敗退しました。高校3年の夏まで頑張って欲しいと思います。
佐山さんは中一で野球を始めた時、コーチにとにかく高三まで頑張れと言われ、素直に従ったとのこと。そして、頑張った末に得たものは、あまりに大きかったとのこと。その全てが本稿で語られます。優秀な人は往々にして「素直」。だから、学びが多い(その昔、マッキンゼーの入社条件の一つが素直だったと聞いたことがあります)と感じ入ってしまいます。
まずは結果から。今年の夏の甲子園京都代表は、
鳥羽高校
です。第一回大会優勝候補が100周年の記念大会に出場という奇跡的なことだと思います。
私は、佐山と同じく中高一貫校で中学で野球部、高校も野球部の監督からは声はかけていただきましたが、母校が甲子園を目指し、野球留学で優秀な選手をスカウトしだした時期だったので、実力の差を感じ野球部に入部することを諦めました。野球部は高校二年生の時に夏の甲子園ベスト4になりました。
佐山さんとは全く逆の甲子園に対する動きで、佐山さんの生き方がすごく羨ましく思います。後悔もありますが、母校が常連校となってくれたいまでは甲子園に応援に行くことがとても楽しみになっています。
「人間の力には、それほど差はない」
ほんとこれ。強豪校と言われている学校の選手も個々を見れば自分たちとほんのちょっとしか違わないことがわかる。
野球を通して出来上がった佐山さんの格言、野村克也さんが言っていることに通じるものを感じます。主審の「全部ボール3分の1外れていた」というくだりなど、細部もリアルでおもしろい。
【野球】佐山さんも指摘されているけど、高校球児の多くがプロを志望しているわけではない。甲子園が一部のセミプロ校のためにあるのではなく、あくまでアマチュア・スポーツであるという点はできるだけ多くの人に共有してもらいたい価値観。
スポーツで得た経験をきちんと咀嚼し、人生やビジネスに活かす。
体に染み込むものでもありますが、意識的にできるとより効果的だなと改めて感じました。
この連載について
高校野球は今年、100周年を迎える。日本の「夏の風物詩」をさまざまな角度から切り取りながら、その功罪を検証する。