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開発する総面積は東京都とほぼ同じ。この壮大なイスカンダル計画を注目しています。
ちなみに、下記は既に実際に売り出されている不動産。
https://www.dualtap-international.co.jp/sales/detail_pristine
最近のNewsPicksはマレーシア祭り!?勝手に私は忙しくなっています。
石川さんのコメントが参考になりました。ありがとうございます。また、米田さんがおっしゃるように、結構前の話題だなとも感じました。もうちょっとプラスアルファの視点がこの記事には欲しかった。

イスカンダルについての雑感。相変わらずかなり長いことを先にお断りしておきます。

一応、昨年9月にいくつかの不動産物件を視察し、当局者の話を聞きました。またプロジェクト開始時はマレーシアに駐在し、その後も計画に関わった元政府関係者からは様々なお話を伺いました。

マレーシアでは過去にもサイバージャヤ(マルチメディアスーパーコリドー構想のハブ)、プトラジャヤ(新行政都市)、クアラルンプール国際空港とその周辺の開発計画とメガプロジェクトが目白押しでした。これらの計画は、当初、上手くいかないと言われ、その後の進捗も計画の5〜7割程度の出来でした(現在も続いています)。イスカンダルもどうような感じになると予想しています。

5〜7割程度の出来をどう評価するか。これはマレーシアに詳しいジャーナリストや、マレーシア研究者と度々議論になりました。全然ダメという意見はごく普通に聞きますが、あるジャーナリストが「そうは言っても何にも無いところに、それなりのものを作ったんでしょ。雇用や企業誘致、首都一極集中の分散にも多少は訳に立ったし。自分はそれなりに評価しています。新興国のマレーシアにそこまで完璧なプロジェクト管理を求める方が無理でしょ」という意見を聞かせてくれました。それまで、私は、中途半端なプロジェクトだなと、どちらかというと批判的な立場でしたが、この意見を聞いて視点が変わりました。

イスカンダルについても同様に考えています。2025年が一応の一区切りですが、その段階では青写真の5〜7割程度。ダンガベイ地区、ジョホール州庁舎の周辺あたりは、私が初めてジョホール・バルに行った15年前に比べて、格段の発展です。ただし、イスカンダル計画の北の端の方は、うーんどうなるかなと。大学を中心とした計画がありますが、微妙感が漂います。工業団地のアップグレードはそれなりには進むと思います。また、シンガポールの金融機関がバックオフィスなど一部の機能をジョホール・バルに移転することを内定しています。クアラルンプール=シンガポールの新幹線計画(2022年頃開通予定)も発展には寄与するでしょう。

ただし、イスカンダルについて要注意は不動産開発の動向。ちょっと前までは、確かにそこそこの発展が見込めるならば、このぐらい上がってもおかしくないと思っていましたが、昨年の視察の時に中国本土からの投資動向を聞いたとろ、デベロッパーによる過剰供給の可能性を感じました。不動産についてはプトラジャヤでも、あんななんにもないところの価格が高騰しておかしいと言われましたが、イスカンダルはその比ではありません。

最後に記事本文に、シンガポール人の同僚なる人物によるジョホール・バルに対するネガティブな意見について。そう、シンガポール人は確かにこう言います。シンガポール在住でクアラルンプールに行ったことのない(あるいはさして知らない)日本人も同様のことを言います。3年ぐらい前にシンガポールのラッキープラザでたまたま話をした在住日本人の人も私がマレーシアに6年住んだと言ったら「あんな危ない国に長く住めましたね」と言われ、良く聞いたらマレーシアにはジョホールバルにしか行ったことがないとのこと。ジョホール・バルのイメージが良くないことはマレーシア人の間でも聞きます。

ただし、ジョホール・バルのイメージだけで「マレーシアってうんうぬん」という意見には違和感を感じます。シンガポール発のマレーシア情報は、選別が非常に難しい。そのまま鵜呑みにするとマレーシアという国の本質を見誤ります。これに限らず、他の東南アジア諸国についてのシンガポール発情報も同様です。シンガポールは東南アジアのハブと言われますが、情報については「シンガポールバイアス」の存在には留意すべきでしょう。無論、その「バイアス」について、シンガポールサイドは、わざと他の人の意見や反応を聞くために、「ん?」と思う情報をぶつけてきているケースもあります。

なお、吉田さんがバクテー(肉骨茶)の話をされていますが、ジョホール・バルには名店が多いです。ムーニーさんがおっしゃるようにコタキナバルも良いとこですね。9月に短期間ですが行ってきます。

皆さん、マレーシアに行きましょう。ユニークな発展具合、百聞は一見に如かずです。エアアジアで安い時期を狙えば往復3万円とかで行けます。9月からは、しばらくぶりにANA便も復活しますし。

なお、マレーシアの金融システムについて世界経済フォーラムは世界第4位と評価しています。下記の記事参照。
https://newspicks.com/news/1077242

(追記)イスカンダルの由来は以下参照。14世紀末のシンガプーラ(現在のシンガポールとは地理的概念が異なる)を統治していたスルタンであるパラメシュワラ、つまり、イスカンダル・デーバ・シャーからです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Parameswara_(sultan)
シンガポールとの接続がもっと良くなれば!
9月から、娘のマルボロカレッジ通学のために、ジョホールにも家を借ります。シンガポール/東京/ジョホールの3拠点体制。
ぱっと見て全然関係ないですが、ジョホールバルの歓喜を思い出します。しかし真面目な話、かなり割安には違いないのでチャンスも大きいでしょうが、もちろんリスクも高いのでは、リスク見合いがどうかは未知数ですね。
まあ、現地で売れないから外人に売るわけですわな。
半歩遅い気がヽ(´o`;