スライドストーリーで見る、甲子園が日本人を魅了する理由
NewsPicks編集部
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注目のコメント
本日は千葉大会決勝の取材でQVCマリンに来ています。昨日から賛否ともどものご意見、本当に感謝です&思考の参考になります。せっかくの機会なので、ガンガン思っていることをぶつけてください。なお「高野連への取材がなぜないのか」とコメントをもらいましたが、特集の途中で理由を明かします。
幾つか指摘しておきたい。近年、高校野球部員は16万~17万人で推移と言うが、お手盛りが高野連発表の数字なので鵜呑みにしないように。現に中体連発表の軟式野球競技人口はこの10年で約8万人減少している。日本が歯止めのかからない少子化であること、笹川財団調べによる10代男子のやりたいスポーツランキングで45.4%がサッカー、25.8%が野球であることを考えれば、今後、高校野球部員の減少も避けては通れない道。この件は人気ブログ「野球の記録で話したい」も参照(下記URL)
阿久悠の甲子園の詩「少年は大人の心の故郷」。これが今や、高校球児たちを苦しめている。先日の埼玉県大会の代打パフォーマンス事件や、昨年あった超スローボール騒動のように、大人たちが「少年とはかくあるべき」という勝手な理想をおしつけているようにみえ、はなはだ不愉快。
http://baseballstats2011.jp/archives/45608979.html難しい題材でした。これまでインフォグラフィックやスライドストーリーの題材にしてきた「企業」や「業界」と違い、対象が「文化」だったからだと思います。文化ゆえ、良い部分と古く感じさせる部分の両方が含まれていて、その2つはきれいにはがれない。