千趣会、ワタベに34%出資し持ち分法適用会社に 結婚式事業を強化
日本経済新聞
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注目のコメント
千趣会の2014年12月期連結業績は、営業利益が前年同期比で約23%減だったところ、ブライダル事業は、期中2店の新規出店と既存店の伸びにより、売上高が同18・8%増の127億5000万円、営業利益も同18・9%増の8億3400万円と好調を維持し、カタログ通販が不調なのに代わり、事業の柱と位置付ける動きですね。
ベルーナもカタログ通販から、不動産プロパティ事業や、包装ソリューション事業などにも主軸をおき、好調です。今後、通販業界は全体的に多角的な事業戦略で、ポートフォリオ経営になっていきそうです。5月に千趣会の筆頭株式がJ.フロントリテイリングになったばかりでの今回の買収です。元々検討していたということですかね。ウエディング業界再編の序章でしょうか。
手塚さんと伊藤さんのコメントが参考になりました。ありがとうございます。
ベルーナって事業多角化しているんですね。母ちゃんが読んでいる通販雑誌というイメージばかりでしたので。
ちょっと気になるのがウエディング事業の将来。国内の少子化に対して、単価アップなどが戦略でしょうけども、パイが小さくなることにどこまで抵抗できるか。どこの会社か忘れましたが、インドネシアのホテルと提携してウエディング事業を展開し始めたところがありました。ウエディング産業は成長を維持するには、他と同様に海外にも市場を求めていく必要があるのでしょうか。