スクープ!放漫経営の負の遺産 ホンダ「新車を大量放置」現場を激撮!
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注目のコメント
自動車メーカーにとっての第一のバッファーはディーラーさん。ディーラー買い取りで新車登録をさせて数ヵ月後に新古車マーケットに放出されている量は少なくない。そこがお腹一杯になって押し込めなくなると記事のように自ら抱えざるを得なくなる
よもや売上は立ててないだろうが、不振メーカーはまず倉庫を見よ、と言われるほど在庫は全てを物語るバロメーター
厳しそうですね東芝の会計不正で揺れている最中なので、非難したい気持ちはわかるが、「大量に放置」はやや言い過ぎ。メーカーの常識は、部品、資材、完成品のあるゆる「在庫は悪」。車両は見込み生産なので一時的な在庫の偏りが生じやすいが、即座に生産調整で解消するのが定石。オーバーフローした在庫を一時的に外部車両置場に逃がすことは珍しいことではない。ただ、長期在庫化、難販車化(グレード・仕様・色・車型などが売れ筋でないなど)すると対策が難しくなる。内装の日焼け、タイヤの扁形、外装ゴム部品の劣化程度などをみれば状況がわかることがある。