動物よけの電気柵で感電 重体の2人死亡
NHKニュース
68Picks
コメント
注目のコメント
じつはこれは怖い。おそらく単に家庭用の100Vから1000Vほどに昇圧した電極を設置していたのだろう。普通はたとえ1000ボルトでも、ビリっとさせて驚かせるだけの電流が制限された装置を使っているはずだ。設置者は過失致死で実刑くらうだろう。ともかく、これはまじに危ないので、メディアは設置者への注意喚起をするためにガンガン報道するべきだ。
設置状況が通常とは違ったようですね。おそらく設置者が独自の判断で設置基準を無視したものを使用していたか、安全装置が故障していたと思われます。
他メディアの報道によると、設置者は紫陽花を鳥獣被害から守るために電気柵を設置していたようです。
電気柵を設置するに当たっては、漏電事故を防ぐために安全装置(遮断機)を設置し、その存在を注意喚起する札のような物を掲示する事になっているとのこと。また、電圧よりも電流の方が問題になるようです(下記リンク参照)。
以下、下記リンク先記事より引用
>『静岡県農山村共生課では、鳥獣被害の防止のため電気柵の設置を推奨してきたといい、担当者は「電気柵は、電圧は高いが電流はわずか。人が触って死亡するとは考えにくい。通常の使用状況ではなかったはずだ」と話した』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150719-OYT1T50070.html