Ｊリーグのビジネス力を数値化。経営最強クラブはどこか

コメント

注目のコメント

• 里崎 慎

  デロイトトーマツFA スポーツビジネスグループ Senior Vice President

  ・2015年07月20日

  Jリーグは毎年全クラブの財務情報の公開を実施していますが、実はこれはアジアでも先進的な取り組みです。
  本企画も基本的には公開情報がベースとなりますが、まとめて整理すると示唆に富む様々な情報が見えてきますので、
  今後の議論に少しでも貢献できればと思います。
• 中島 大輔

  スポーツライター

  ・2015年07月19日

  毎年イギリスで発表されるのを楽しみにしていて、「なんで日本ではないのか」と思っていたので楽しみだ。個人的に気になるのは甲府。固定の練習場がなく、練習のタオルさえ選手の持ち込みというほどクラブ運営費が限られているなか、昨年順位だと9位と悪くない。クラブ経営の良い面について、具体的に知りたい。
• 四方 藤治

  M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)

  ・2015年07月20日

  何よりも、各チーム会社の財務報告書の厳格な会計監査を求めることが必要。親企業からの実態のない寄付金を収入に計上したり決算調整という事後的処理など会計不正の闇は深い。オリンパス、東芝と会計不正が明らかになる中、この長年の問題への理解は進んでおらず、危機感も薄い(そもそも、税務上の青色申告書と計算書類との違いをしらず、確定申告作業は会計監査が含まれると誤解する同族会社的な問題)。上場企業の公開情報でさえ疑問がでるのだから、ましてや未公開会社の公開情報の信頼性は疑問だらけだ。
  参考：マリノスによる長年の債務超過についての開き直り「この数字だけを取り上げて、経営の失策と批判する声もありますが、以上の経緯からも明白なように、この累積損失は意思を持って顕在化させた古い経営構造の残滓であり、今後は抑制できるメドが立った負の遺産です 」