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注目のコメント
頑張って仕事に集中し、自分の価値を上げると、「社内価値」のみならず「市場価値」も上がるはず。練習は嘘つかない、と言われますが、「真剣に取り組んだ仕事は嘘をつきません」。
私がドラクエ理論と名付けた理論があります。
今回は魔法使い(開発)から戦士(営業)への転職のようなものです。
最初はきっと大変でしょう。
レベルが1になり、賢さではなく力が求められるのですから。
でも一定レベルまで上がるとどうなるか。
魔法戦士という上級職になれます。
剣に火を灯したりできます。
これは非常に強力です。
開発がわかる営業の方はそんなに多くはないでしょう。
お客様への説明がより具体的になるかもしれませんし、
お客様のニーズを汲み取って具体的な商品企画をワンストップで企画することもできます。
むしろ喜ばしいと思うべきです。
そして経営者は勇者です。
ちなみにドラクエ6では魔法戦士のような上級職を3つくらいマスターしないと勇者にはなれません。
よくできています。
経営者は全ての専門家である必要は全くないですが、
専門家と会話するための知識は求められます。
私はリクルート時代 営業 → 商品企画 → 経理
と自分で手を挙げて異動してきました。
その度にLV1になり、辛い思いをしたこともありました。
でも今はビジネスプロセス全般を経験していることが評価されたのか、
今の会社では事業の責任者をやらせて頂いています。
人事はコントロールできません。
新しく配属された部署に今までの経験をクロスさせて、
新しい価値をどう産み出せるかだと思います。相談者の耳に痛かろうことも、誠実に回答されていて、すばらしい。
私見ですが、営業とエンジニアのやりとりを見ているとはがゆく感じることがあります。
リテラシーが低い営業は、お客様に足元を見られて、無理な工数で受注してくる。エンジニアに無理押しして受注、「社内調整しておきました」とお客様に笑顔。
そんなことが続くとエンジニアは本当のことを言わなくなる。工数は水増し、品質管理の名のもとに社内手続きを増やす。
そしてジリジリと売り上げが下がってゆく。
そんなことにならないように、相談者にはエンジニアの心がわかる営業になってほしいですね。そういう方は大きな仕事をとってくる印象があります。