イラン、イスラエルに対し弾道ミサイル攻撃を準備中-米当局者
Bloomberg.com
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2024年4月の時と同じく、イスラエル軍と米軍がどれだけ撃ち落とせるかの勝負になります。
もしイランの用意している攻撃がミサイルとドローンだけなら、ですが。
米軍も、急ピッチで戦闘機を追加派遣して、撃墜活動に参加させる準備をしています。
300発や400発程度なら99%は撃ち落とされるので、イランが本気でイスラエルに打撃をあたえる意思があるなら、何か隠し玉が必要です。まあ、アメリカがこういう時はそれなりの確信があると思われる。いよいよイランがかかわるとなると湾岸に飛び火するかもしれない。4月のようなミサイルの応酬だけで収まるような気がしない。
イランとしてはやらない選択肢はないでしょうからね。ここまでの2ヶ月ほど
・ハマスのトップをテヘランで殺害される
・ポケベル攻撃で3000人レベルの負傷者
・ヒズボラのトップ殺害
と、イランから見ればイスラエル側にやれる事をほぼフリーハンドでやられている状態。最大の代理勢力であるヒズボラの絶対的トップ、ナスララを失ったことも含め、抑止が破綻している。
あとはイランなりの基準で抑止を回復するために何をするか。前回はミサイルは打ち込んだがほぼ事前通告済みの攻撃で、着弾したものは無人の砂漠地帯だった。今回、弾道ミサイルを撃つにしてもどこに撃つか。前回と同じような事で済ますとも思えず、イスラエルに犠牲を強いるような攻撃になるのかに注目が集まる。