【前代未聞】後継者は「公募」で探す、35歳市長の胸の内
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大阪維新の会というのは、かなり公募が好きで、
2023年も大阪市長選候補の公募というのを一応やっていたし、
大阪市の区長とか校長というのも公募していました。
地方議会選挙の候補者については、常に公募しているようなものです。
新しくて勢いのある政党だから、公募すれば応募してくる人もけっこういる、というのもあるでしょうが、
人材のプールがないのでしょう。
共産党や公明党の場合、閉鎖的ということももちろんありますが、党員から無難な人材を見つけるというのは、それほどむずかしくはありません。
政党というのは、モノの役に立つには、何十年もかけて、社会のあちこちにネットワークを張り巡らせてようやく可能になります。
政権担当ができるほどの政党は、5年や10年ではつくれません。昨日、大阪・四條畷市長の東さんが自身の退任を表明した上で、次期市長選出において「これまでにない挑戦をする」と発表しました。
その中身は市長候補を公募で探すというもの。
副知事や副市長、職員を公募で探すことは浸透しつつあっても、首長本人を公募で探し出すことはこれまでになかった事例です。
募集は昨日から始まっています。
実際に求人サイト(https://en-ambi.com/job/j-8555314/)をのぞいてみたところ、他の職業と同じテンションで年収や居住要件が書かれており、不思議な気持ちになりました。面白い取り組み。なり手がおらず無投票が多い首長選の「候補」をネットで公募し面接で選ぶ、面接官は年齢性別コミュニティなどバラけるように選定、ということでよく考えられているなあ、という感じがしました
これで少しでも市民に関心を持ってもらえるきっかけになれば、という想いもありそう