2000万DL突破、メルカリは北米市場で通用しているのか? 創業者の山田進太郎氏に聞いた
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注目のコメント
これはメルカリを包括的に理解できる良記事!!何を隠そう、私はプチメルカリフリーク。取引数はもうすぐ400件で売買総額は100万円近いと思います(^_^;)NP見てるiPhone6もケースもメルカリで買ったし、家のテレビもダイソンもレイコップも食器棚もメルカリで買いました。だって便利で安いんだもん。最初は呆れていた夫も、「メルカリさまさまだね」と感心しております(笑)
コアなユーザーとして感じるのは、記事にある「普通の人が普通に使っている」「アーリーアダプターから広がったわけなない」という点。やっぱりね!って思いました。普通の主婦とかOLが多いんですよ。「すいません、子供が熱出して発送遅れます!」「全然問題ないですよ!うちも小さい子いるから大変だってわかります!気にしないでください!」とか、そういうコミュニケーションがよくあります。アーリーアダプターぽい人ばかりのサービスとはなんか空気が違います。生活感が、すごいあるんですよ。
既存PC向けサービスからユーザーを奪っているのではなく、むしろ新規市場の創出をしているというのも、肌感覚でよくわかります。「ヤフオクとかなんかめんどくさそうだしよくわかんないよね、でもメルカリなら写真撮って値段決めて出品するだけだから、1分で簡単じゃん」っていうのがユーザーの気持ちです。今まで捨てたり人にあげてたものも、写真撮ってちょっと出品するだけで売れるんだーという新鮮な感動体験が、そこにある。
Bを入れるのか、入れたいという誘惑もあるとおっしゃっていましたが、是非ともCtoCにこだわってほしい。CtoCならではの文化ができていると思うので、この文化を大事にしてほしいです。アプリローンチ2周年&日米2000万DLで久々のロング(なんと約15,000文字)インタビュー!
事業や経営の方針、北米からグローバルへの展開、チームの様子、採用の条件などなど・・・たっぷりと話しています。そしてよくまとめていただいています。
ほんとこの二人を始めたくさんのいいメンバーと緊張感持って働けるのは幸せなことだと思うし、社内にいても毎日ワクワクしてます。興味ある方はぜひぜひ!絶賛採用強化中ですよー。
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山田:ぼくたちのような起業家やスタートアップ企業ができることって、結局サービスをひたすら作って、それをどうですかって世の中に出し、使ってもらって、これいいよねって広まっていくことです。それしかないと思っているんです。「こんな社会を作りたいです」っていうのが、そこまであるわけじゃないんですけど、社会を少しずつでも良く変えていくような、そういう提案してきたいなって思っています。
山田:そういう意味ではエンジニアはまだ全然足りていなくて、もっとほしいですね。すでに今の事業だけでも、サービスの成長スピードに会社全体の規模感が追いついてないんです。
小泉:そうですね、かなり絞って採用しているので、ボリュームとして全然足りない感じです。もっとたくさんグローバルに挑戦する人に応募してきてほしいですね。メルカリは最近ゴールドマン・サックスからシニアバンカーをCFOとして招聘されています。西海岸企業のような人材戦略で格好良いです。CFOのご活躍とメルカリの益々のご発展が期待されます