「パルワールドの運営と提供、止める予定ない」──任天堂とポケモン社の訴訟受け、ポケットペアが声明
AI要約
- 1ポケットペアは、ゲーム『パルワールド』の運営に変更はなく、訴訟を受けてから必要な対応を行うと発表した
- 2任天堂とポケモン社からの特許侵害訴訟については、詳細を確認していないが、ゲーム開発に専念する意向を示している
- 3ポケットペアはインディーゲーム開発を続け、ファンへの楽しみを提供し続けることが目標である
コメント
注目のコメント
訴状を受け取ってから、何に対しての訴訟でどのような要望をするのかが判明します。パルワールド運営であるポケットペア社もゲーム運営は続けていくという声明は出しましたが、現時点では任天堂から訴状を受け取っておらずアクションはできません。
パルワールド登場以来任天堂も準備をしていたように見受けられますが、決め手となったのは、ポケットペア社がソニーらと組んで合同会社を立ち上げ、ライセンスビジネスを展開しようとしていたことではないでしょうか。
IPビジネス展開するとゲームや物品としてキャラクターが出回ります。あまりにもポケモンに酷似している場合、物品を見た一般の人たちへの影響を鑑みて踏み込んだのではないでしょうか。
ポケットペア社の海外からの資金調達の話もありましたが、一旦は大きな壁を前に立ち尽くしそうです。>当社は東京を拠点とする小規模なインディーゲーム開発会社
>ゲーム開発以外の問題に多くの時間を割かざるを得ない可能性がある状況は非常に残念
世論を味方につけるためいろいろ考えたんだろうけど、このへんは完全に悪手に見える
むしろ他のインディーゲーム開発会社からすれば勝手に巻き込まれた感もあり、しかも問題の本質はそこじゃないので初手は完全に間違えてるな>ポケットペアは訴訟について「今回の訴訟により、ゲーム開発以外の問題に多くの時間を割かざるを得ない可能性がある状況は非常に残念だが、ファンのため、そしてインディーゲーム開発者が自由な発想を妨げられ萎縮することがないよう、最善を尽くす」と表明している。
『自由な発想』と言うところが『それは自由とは言わない』と言われている案件なのですけどね。