日本人学校の10歳男児が死亡 中国深セン、腹部刺される
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注目のコメント
上海駐在です。
まずは、ここ最近の外務省の腰が引けた対応に怒りを覚えます。
先般蘇州で日本人学校のスクールバスの襲撃があったばかりで、今回の件は予想ができたはず。
またこちらでは、今回の事件は全く報道されていません。
前回の蘇州は中国人が子供を庇って刺されたため、彼女を英雄視する報道があっただけで、中国当局の報道は「犯人は精神病患者であり世界中のどこでも起きうる」というふざけた対応でした。
私自身はどちらかというと、中国には親しみを持ってきましたが、中国はもはやまともに相手をする国ではありません。
外務省は早々に渡航勧告を出し邦人保護に努めるべき。
その上で中国人のビザ制限も同時に実施するべきです。
(追記)
先ほど上川外相のコメントが出されました。
「深い悲しみを禁じ得ない。登校中の児童に卑劣な行為が行われ誠に遺憾」
毎回お決まりの遺憾砲。
中国当局の外事弁公室からも「真相解明了解した」程度の回答が正式にリリースされている程度。
蘇州の教訓も全く生きていない。悲しすぎる。治安状況は全く違うとはいえ、うちの子が通っているシンガポールの日本人学校からも安全対策についてメールがあった。中国政府が今後どのように対策するか次第で、観光客含めた日本への中国人の受け入れについても制限を考えるべき
どこで、どういう経緯で起きた事件であろうと、
子どもは朝いつも通り「行ってきます」と家を出て、なんの疑いもなく「ただいま」と帰ってくるものだと家族は思っていて、
何よりも本人も次の瞬間に自分の人生が終わるなどという想像なんて一切していなかったはずで、本当にごくごく当たり前の日常の中で、突如として命を絶たれたという、
これ以上の不条理と哀しみがこの世にあるだろうか。